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『孤高のメス 外科医当麻鉄彦』 大鐘 稔彦 [本]

とりあえず、外科医当麻鉄彦編全6巻は読破しました。間違えて続編の第4巻を買ってしまうというミスを犯してますが、続編は読まないかもしれません。
 
専門用語が多用され、医療現場の臨場感が伝わってきます。テンポがよく平易な文章なので読みやすいです。決して難しいことはないと思います。生体肝移植とその周辺の問題点を描いたメッセージ性の高い作品です。主人公の高い志を応援しつつ、勢いよく読み進めることができます。
 
読み始めて勢いがついたら、一気に読破するのがおすすめです。そうでないと、主人公のあまりのスーパースターぶりや、極端なキャラクターの登場人物たち、都合よく巡ってくるいろいろな試練がだんだん気になってきますよ。テレビの2時間ドラマくらいの中身じゃないかと思います。
 
最終巻のあとがきで、実は漫画の原作をノベライズしたものだと知り、妙に納得しました。これくらいキャラクターやエピソードがくっきりしていないと漫画にはなりにくいのかもしれません。中途半端な恋愛のエピソードも不要かと思いました。ほんのり切なく漂うような恋愛はこの小説には異質です。どうしても白黒はっきりな恋心になってしまうのが興ざめです。

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